奈良県でマタニティフォト撮影
夏の家族写真撮影ツアー、引き続き日本全国を繋ぎながら出張カメラマンスタイルで駆け巡っている寺川マサヒロです♪
今回は子供写真、家族写真のみならず、結婚式の前撮りやマタニティフォトまで、撮影スタイルは問わず、自由にのびのびと撮影ツアーを遂行させていただいております。北は東京、南は沖縄まで、その移動の間に出会えて奈良県でマタニティフォトの撮影でした。
こうやってマタニティフォトも、そこまで撮る習慣もなく、セルフで済ませてしまう方も多いけれど、残っているのと残っていないのはまた大きな違いがあるなぁと、撮影後のお写真眺めながら感じる次第であります。
子供が生まれる前の元気な両親の姿
僕を例に挙げて考えると、出産後の写真って
・生まれたての子供写真はある
・生まれてからの子供写真もある
・ときどき家族の写真もある
のですが、一番肝心なのは自分の母親が子供を産むまでにどんな感じだったのか、母親のマタニティフォトを撮る習慣がなかった時代に生まれた昭和世代の僕にとって、マタニティフォトって少し見てみたい気がします。
残すだけで少し違うマタニティフォト
どうだろう?おそらく今マタニティフォトを撮ろうか悩んでいる妊婦さんや、ご家族にとっても、将来子供写真を定期的に残してゆきたい方々にとってマタニティフォトって結婚式とお宮参りの間を繋げる、欠かせない写真のような気がしてきました。
例えばあるものとないものを比べても、自分の成長を子供時代にアルバムを開きながら見返せるのは、家族にとってというよりかは、子供自身にとって自分を常に見返してゆけるもの。
カメラマンをしている自分ですら
それにしてもひまわりと一緒に写るのは、何だか可愛いですね(笑)夏感が素敵です。
さて、そんなカメラマンとして何百組もご家族の写真撮影をさせていただいている僕ですら、マタニティフォト成長記録のお写真というものは何だか魅力的に感じてきました。
今後、僕も家族ができたら、是非撮ってゆきたいお写真のひとつ。
人間って記憶には限界があるし、膨大に蓄積されたデータを引き出す記憶や動作も、確実に行われるかというと少し微妙なところ。
そんなとき、少し手にとって見れるお写真があるのと無いのは、少し違ってくるんじゃないかなぁと思います。
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